『NOMA手・上肢機能診断』とは、が更新されました

 主な改正点は、検査メニュ-の選択についての、原則の緩和です。
 NOMAでは原則として、「手・上肢使用状況」の調査を必ず行い、そこで問題/困難/不能の原因と推定された要素(=✓がついた要素)についてのみ、該当する検査を実施することにしています。しかし、過去2年間の試用研究の結果から、このル-ルは緩和したほうがよいと結論するに至りました。今後は理由(時間的都合をふくむ)があれば、✓がついた種目のすべての検査を行なわなくてもよいことにします。
 この原則緩和は、「手・上肢使用状況」の調査にも適用します。